■特徴■
1.アメニティーとセキュリティとプライバシーを高め、
2.治療段階に応じて行動を必要最小限に抑制し、
3.バックベッドを必要とせず、
4.周囲の音からできるだけ遮断され、それでいてナースステーションには常に部屋毎の音声モニターがされ、自然な会話や要求ができ、
5.外部との見通しも本人の状態に応じて変えられ、
6.部屋の雰囲気も独房ではなく一見個室になるようにし、
7.既存の6床室をこの個室兼個室2つに改造しやすい。 |
この個室のコンセプトは、発明者であるさわ病院 澤
温院長が「日本精神病院協会雑誌」で執筆されています。
●2001年Vol. 20 No. 2
“これからの精神科病院”
●2001年Vol. 20 No. 7
“精神科病院におけるアメニティー”
●2004年Vol. 23 No.12
“個室とバックベッドの問題について” |
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